【活動報告】2つの音訳ボランティアグループ、顔を合わせた交流で親交を深める
8月23日、稲沢市と阿久比町、それぞれの地元で自治体の広報紙などを音訳するボランティア団体の交流会が稲沢市中央図書館にて行われました。
きっかけは昨年12月、稲沢市で活動する音訳ボランティア「やまびこ会」(稲沢市)の活動が掲載された新聞記事。この記事を阿久比町の「あいうえお」の会員が読まれ、「同じ活動を行っているボランティアとして、ぜひ交流したい」との思いから実現に至りました。
交流会ではお互いの活動を紹介する中で、似ている部分や異なる部分があることに気づいたり、またお互い活発に質問を交わしたりと。その中で「やまびこ会」が音訳の最後を「さようなら」の言葉で締めていることを知った「あいうえお」は、「今後私たちも“さようなら”の言葉で締めようと思う」と口にしていました。
今回の交流会はお互いのグループにとって、大きな刺激となり、また励みになったようです。
今後、ますますの活躍が期待されますね。